カカオ

カカオの特徴とスピルリナとの飲み合わせについて解説しています。

カカオとは?

カカオは、西アフリカ・中南米・東南アジアなど高温多湿の地域で栽培される植物です。カカオの果実には20~60個ほどの種子があり、この種子からチョコレートやココアが作られます。カカオは学名でアオギリ科テオブロマ属。テオブロマとは「神のたべもの」という意味があり、昔は王様や貴族だけの貴重な食べ物だったそうです。

カカオの特徴

カカオの実は木になるのが特徴で、カカオの木は「クリオロ種」「フォラステロ種」「リニタリオ種」の3種類。クリオロ種は独特な香りがあり、果実は成熟すると赤や黄色になります。カカオの種子は苦みが少ないのが特徴です。
フォラステロ種は比較的育てやすい木で、主に西アフリカや東南アジアで栽培。種子の苦みが強く、基本的にチョコレートの材料として利用されています。
リニタリオ種は、クリオロ種とフォラステロ種を組み合わせたもの。両方の性質を持っており、主にベネズエラで栽培されています。

カカオのここがすごい!

抗酸化力に優れているカカオは活性酸素を取り除く働きがあります。そのため、悪玉コレステロールによる血管の詰まりを防ぎ、動脈硬化の抑制に効果的です。[注1]
また国立循環器病研究センターの研究では、ココアを摂取した後に血圧を測ると数値が下がるという結果が出ています。[注2]

カカオのここが弱点…

カカオはチョコレートで摂取するのが一般的ですが、食べ過ぎると生活習慣病になる恐れがあります。カカオの1日の摂取目安量は5~10グラム。これはビターチョコレート1~2かけら分か、ココア1杯分です。

カカオはこんな人におすすめ!

血液をサラサラにしたいという人におすすめです。ただしチョコレートやココアは糖質や脂質が多いので、摂りすぎには注意してください。
またカカオには食物繊維も豊富に含まれています。食物繊維によって腸内の老廃物を排出してくれるので、便秘でお悩みの人もカカオを積極的に摂取しましょう。

スピルリナとの相性は?

カカオとスピルリナを併用して得られる相乗効果は特にありません。スピルリナは独特の苦みがあるので、チョコレートの材料でもあるカカオと一緒だと摂取しやすいでしょう。

カカオとスピルリナを比較してみよう!

カカオとスピルリナは、日本のスーパーフード協会が推奨する「プライマリースーパーフード10」に選ばれるほど栄養価の高い食べ物。ふたつの違いについて比較してみました。

カカオ スピルリナ
赤道の南北緯度20度以内かつ、年間の平均気温が27度以上の場所で栽培される熱帯植物です。動脈硬化や便秘解消に効果的。またカカオに含まれるカカオポリフェノールには緊張を和らげる働きがあり、リラックス効果が得られます。[注3] 地球最古の植物で、藻の一種。アミノ酸や食物繊維、不飽和脂肪酸など50種類以上の成分が豊富に含まれています。植物にも関わらず全体の60%以上に良質なたんぱく質がたくさん含まれているのも魅力のひとつです。[注3]

カカオとスピルリナを併用している人の声

カカオとスピルリナを併用している人は見つけられませんでした。

その他のプライマリースーパーフード10を見てみる!

本記事の参照サイト

[注1]みんなの健康チョコライフ
http://www.meiji.co.jp/chocohealthlife/relation/health/

[注2]国立循環器病研究センター 循環器病情報サービス循環
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/general/pamph79.html#s4-3

[注3]一般社団法人日本スーパーフード協会,「スーパーフードとは?」(最終閲覧日:2018年1月9日)
http://www.superfoods.or.jp/スーパーフードとは-2/