イノシトール

スピルリナに含まれるイノシトールについて、成分の特徴や摂取時の注意点などを調査しました。

イノシトールとは

イノシトールは体内でグルコースから作られる糖アルコールの一種です[注1][注3]。ビタミン様物質として神経系に深く関わっています。9つの異性体がありますが、体内で効果を示すのはミオイノシトールのみ[注1][注2][注4]。そのため、一般的にいうイノシトールとは、ミオイノシトールを指します。

イノシトールは体内でイノシトールリン酸に変換されると、脂肪肝や動脈硬化の予防、神経機能の正常化などの効果を発揮[注1][注6]。そのため、生活習慣病を防ぐ成分として利用されます。うつ病や統合失調症など、自律神経が関わってくる症状の治療にも使われているようです。

イノシトールをサプリメントから摂るメリット・デメリット

イノシトールはサプリメントでも販売されています。ここではサプリメントで摂取する場合のメリット・デメリットをご紹介。注意点もまとめているので必ずチェックしましょう。

イノシトールをサプリメントから摂るメリット

パニック症候群や強迫性障害の改善に効果的!

イノシトールは神経機能の正常化作用を持っている[注1][注4][注6]ため、摂取することで自律神経や脳の活動を活性化することが可能です。最近の研究では、1日10g以上の摂取でパニック症候群や強迫性障害の改善ができたという結果も[注1]。しかし食品で摂ると余計な糖分まで摂ってしまいます。サプリメントを活用するとイノシトールだけを摂れるので活用しましょう。

手軽に効率よく摂れる

イノシトールをサプリメントにすることで、必要な量を効率良く摂取できるようになります。イノシトールは果物に多く含まれている[注1][注4]ため、食べすぎると糖分が吸収されて脂肪に。サプリメントならカロリーを気にせず、イノシトールをしっかり摂取できます。

イノシトールをサプリメントから摂るデメリット

摂りすぎるとお腹がゆるくなる可能性も

イノシトールは摂りすぎても問題ないとされていますが、腸の収縮活動を良くする効果があり[注1]、摂りすぎるとお腹がゆるくなる可能性も。健康な方はお通じが良くなるだけですが、胃腸が弱い方は便通が良くなりすぎると下痢や脱水症状を引き起こす可能性があります。そのため普段からトイレに行きやすい方は大量摂取を控えるようにしましょう。

イノシトールをサプリメントから摂る場合の注意点

サプリメントで摂取しやすいイノシトールですが、妊婦や投薬治療を行っている方への安全性についてはまだわかっていません。身体に影響が出る可能性があるため、妊娠中や投薬中の方は、医師と相談してから摂取しましょう[注7]。

参照元サイト・参考文献

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