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藻の種類を紹介

このページでは、藻活を始める前に知っておきたい、藻の種類について調査しています。

さまざまな藻の種類

いま、藻を食生活へ積極的に取り入れ、健康や美容に活かそうとする人が増えています。

そもそも藻とは何か?日本人になじみ深い昆布やワカメを思い浮かべる人が多いでしょう。まさにその認識は正しく、さらに近年話題を呼んでいるミドリムシやスピルリナなども含みます。

藻の定義

  • 水中生活をする植物を一括して称する
  • 同化色素を有し、光合成を行う
  • 顕微鏡でしか見られない微細なものから、ワカメなど大型のものまでを含む

藻類はさまざまな種類がいますが、大きく分類すると「バクテリアに属するもの」「真核生物(単細胞)に属するもの」「真核生物(多細胞)に属するもの」があります。
食用とされているのは主に「真核生物に属するもの」で、紅藻類・褐藻類・緑藻類など。近年は藍藻類も食用として注目を集めています。

以下に、大別した藻の種類を紹介していきましょう。

藍藻類 スピルリナ、アルジー、スイゼンジノリなど
紅藻類 テングサ、オゴノリ、アサクサノリ、フノリなど
褐藻類 昆布、ワカメ、ヒジキ、もずくなど
ミドリムシ藻類 ユーグレナなど
緑藻類 クロレラ、アオノリ、アオサなど

上記の褐藻類に分類される昆布は「フコイダン」と呼ばれる成分を含有。こちらは海藻特有の「ぬめり」に含まれ、抗アレルギーや健胃効果、そして育毛効果などに注目が集まっています。
また名称通り赤い色をしている紅藻類(テングサ、オゴノリなど)は、整腸作用の高い「クロロフィル」や免疫力を高める「フィコエリスリン」などの成分を含有。「紅藻エキス」としてスキンケア商品などに配合されています。

藻活ブームで新たに注目されているのは

魚介類を中心に食生活を組み立ててきた日本人の間で、藻類はポピュラーな食材でした。しかし、近年美容や健康に敏感な人たちの間で、これまで食卓であまり見かけたことのない藻類を、サプリで摂取する習慣が生まれつつあります。
それがいわゆる「藻活」と呼ばれるもの。
とくに注目すべきなのは、以下の3つです。

スピルリナ

藻類の中でも最も原始的な「原核植物」。50種類以上の栄養素を含んでいるのが特徴です
30億年以上の太古時代から、姿を変えずに存在しています。スピルリナが生息しているのは強いアルカリ性をしている塩湖です。厳しい環境に適応してきた過程で、豊富な栄養素を蓄えるようになりました。
スピルリナはらせん状の形をした藻類です。スパイラル(螺旋)が名前の由来。藍藻類と呼ばれるだけあり、緑や青緑色をしています。抽出できる色素は天然の食品色素として利用されることも。その中でも、青色のフィコシアニンには高い抗酸化作用と免疫作用、抗炎症作用が認められています。
人間の老化に関わっているとされる活性酸素を除去してくれる抗酸化の作用は、アンチエイジングや疾病予防に効果があるとされているため、美容や健康を気遣う人にスピルリナはピッタリといえるでしょう。その他、人間が体内で生成できないたんぱく質(必須アミノ酸)も含有。畑のお肉と言われる大豆よりも、たんぱく質の量が多く、良質なたんぱく質を取り入れやすい特徴がスピルリナにはあります。

ユーグレナ

約60種の豊富な栄養素をバランス良く含有。細胞壁がないため、栄養素を取りだしやすく消化しやすいのが特徴です。
ユーグレナは和名をミドリムシと言います。「ムシ」と付いていますが、藻類の1つ。光合成をして栄養を蓄える植物的な側面と、体を動かして移動する動物的な側面を併せ持つ微生物です。
植物と動物の特徴を持っているため、ビタミンやミネラル、食物繊維だけでなく脂肪酸やアミノ酸も豊富に含まれています。また、緑色をしていることから分かるように、クロロフィルやルテインといった色素も含有。また、注目成分としてパラミロンがあげられます。
これはユーグレナ独自の成分で、ミドリムシが体内にエネルギーである糖分を貯蓄するために使われている成分です。人体に取り入れると、デトックスや免疫力改善などの効果があると言われ、研究が進められています。つまり、ユーグレナを摂取することで、体の調子が整い、ダイエット効果を得られると期待されているのです。

クロレラ

淡水産の緑藻類。20億年も前から生息している真核生物の1種です。細胞分裂により増殖する特徴があり、水・二酸化炭素・太陽光とわずかな無機質があるだけでどんどん増えます。そのスピードは24時間で1つの細胞が4つに分裂するほど。
含有される栄養素は、たんぱく質や脂質、糖質、ビタミンやミネラルなどです。
緑色をしていることから、クロロフィルという緑色の色素も含有しています。増殖の速度が速く豊富な栄養を含んでいることから、世界の食糧事情改善が期待され研究が進められていた時期も。現代では、健康や美容の分野において研究が続けられています。今後、より確かな臨床データや実験データなどが揃ってくるのではないでしょうか。
ぜひあなたも藻類について知識を深め、そのヘルシー/ビューティパワーを毎日のために役立てて下さい。